2008/07/21

不正採用の波紋

教職員不正採用問題で揺れる大分県で採用試験が行われましたが、なんの関係もない受験生がインタビューを受けたりしてクローズアップされ、そのことによって肩身が狭いように感じるのが気のせいでしょうか。委縮しなければいいんですがねえ。

さて、この問題は大分県だけでなく全国的に慣習化されているようで、特に市町村レベルでは、以前は教職員だけでなく市町村職員の採用試験も含めて公然の秘密となっていたように思います。それはたぶん、採用試験制度が形だけのものになっており、現在のように相互監視制度がなく俗人的な風習が支配していた名残が現在まで続いており、さらには票集めに精を出している議員の点数稼ぎに利用されていたということでしょうか。

卒業後の就職先をとりあえず地元で探していた頃のことです。特に市町村職員にはこだわってはいなかったのですが、水を向けると試験以前に採用者はだいたい決まっているのだとか。さらには、有力なコネはないが、入りたいなら知り合い(課長職?)に話してみるとも。
当時は県職員や国家公務員は公務員試験があるが市町村職員はふつうの会社のように面接で決めるもののように思っていたんですが、違ってたんですね。

古き良き時代というのは当てはまらないのでしょうが、それらが潤滑油となっていたことも事実なのかもしれません。多少の潤滑油は必要でありすべてを否定するのはどうかと思いますが、今回のような公平性を欠くような事態は避けるべきであり、他の自治体も対岸の火事とせずしっかりと意識改革をやってほしいものです。

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2008/07/11

全日本 惜しい連敗スタート

いい形とはいえない成績で決勝ラウンドに臨んだ全日本が、はやくも連敗スタートとなりましたね。さすがに決勝ラウンドだけあって、世界の強豪が終結するなかで、今までのような試合展開ができないのも事実なのですが、北京でのメダル獲得に向けて何が不足しているのだろうか。

初戦のキューバでは、栗原のサーブで4連続ポイントをあげたり木村、栗原のバックアタックがきれいに決まるなど、調子はまあまあに見えますが、次のアメリカ戦でもみられたラリーでの弱さが気になります。レシーブ力はあるのですが、決定打がないように思えます。
それと、セットを追うごとにスピードバレーが落ちるのか相手が日本の攻撃についてくるようになるのが気がかりです。このへんは前にも書いた魔の第3セットに通じるものがあるので、なんとしても克服したい課題かもしれません。さらに勢いづいた相手チームの攻撃に対するミスやサーブレシーブで自滅するケースが多いかも。

これまではサーブで木村が狙われていたのですが、今回は珍しく高橋が狙われる場面が見られました。これも試合巧者の高橋をくずそうという作戦なのでしょうが、それだけマークされるということは、逆にいえば実力を認めていることであり、ここをクリアしつつ、前述の課題を修正し、後半のイタリア、ブラジルのツートップでどういう展開をみせるのか楽しみですな。

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2008/07/07

ビデオレコーダーのバージョンアップ

著作権をめぐっては、放送業界などがここまで自分立ちの利益に固執するかとも思える異常な強硬論を展開してきましたが、なんとか折衷案として一応の決着がつき、いよいよダビング10が開始されました。
そして、それを待っていたかのようにビデオレコーダーの残量も少なくなってきました。早いとこDVD-Rに落とさなくてはいけないようです。

しかし、ダビング10になったからといってビデオの操作が簡単になったわけではなく、そんなことより、デジタル化の影響であまりにも高機能化されたのをなんとかしてほしいんですけど。
ビデオレコーダーを買い替える時に、これは他社よりも操作が簡単でダビング10に対応していますからお買い得ですよと言われて買ったのですが、専門用語が盛りだくさんで、これまでのアナログレコーダーをなんとか使いこなしていたレベルの人にとっては、初心者がいきなりパソコンを預けられて、さあ使ってくださいと言われてるようなものです。

そんなことにもめげず、ダビング10が始まれば多少失敗してもやり直せるので、ファームウェアをバージョンアップしてダビングしようとしたら、ファームウェアのバージョンアップを自動的に行う設定にしていたので、いつのまにかダビング10対応になっていたのであります。思わぬ展開にちょっとがっかりしたものの、このへんはさすがに親切設計。しかし、いったいどういう原理なんでしょうかねえ。放送波を利用してのバージョンアップというのですが、メーカーや機種によってソフトが違うはずですよねえ。ネット経由ならともかく放送波ではレコーダーから応答信号を出せないので、一方的に送信されるのを受信してバージョンアップするのはいいけど、その差分ソフトってメーカーが放送局に依頼して送信してるのだろうか。

それはともかく、とりあえず録画しっぱなしになっているのを観て削除するのが先決か。。。

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2008/06/22

全日本女子 2008WG序盤戦まずまずのスタート

宿敵アメリカに一矢を報い、なんとかはずみをつけたい全日本。しかし、相手はかつて鉄のハンマーといわれ、中国に金メダルをもたらした中国の元エースアタッカー郎平が率いる強敵だけに、そう簡単にはいくとは思えません。
すべてを出して戦いたいところですが、北京でのゲームを考えると痛し痒しといったところでしょうか。身長2mという最強アタッカーのバニーフ攻略の糸口だけでも見つけられればいいかも。それでも、2007WCでのストレート負けの借りは返してほしい。

第2セットまでは完全にハニーフを封じ込めており、木村の2連続サーブポイントも決まったところで河合を投入したのは、セットを取られるのを覚悟で経験を積ませる意図なのでしょうか。あまり手の内を見せたくないところですが、柳本監督も郎平を相手にけっこうしたたかなかけ引きを仕掛けたようですなあ。
それが功を奏したのか第3セットでの6連続ポイントは気持ちよかったですねえ。そして、この試合はラリーでもトルコ戦のように負けてません。

ファイナルセットの勝負どころで惜しくも力負けしましたが、この試合も、佐野や竹下の好レシーブ、SHINのワンタッチをねらった絶妙なスパイクや無理な体勢からでも決める栗原のアタックが光りました。そして、なによりも第3セットで息切れしないでファイナルセットまできっちり集中したプレーができるようになったのが収穫で、序盤戦はまずまずのスタートといえます。アゥエイの戦いを乗り切り、気持ちよく決勝戦に帰ってきてほしい。

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日本好調発進なるか~ワールドグランプリ~

北京の前哨戦ともいえるワールドグランプリがいよいよ開幕しましたね。
さて、大砲荒木をケガで欠いた全日本はどういう戦いをみせるのでしょうか。

初戦のカザフスタンをストレートで破り、対する第2戦はなんと今大会でアメリカを破るという大金星をあげたトルコが相手です。
波に乗るトルコは、第1セットを接戦の末にものにして好調をキープしているのに対して、どこか動きの固い日本。相変わらずこのシリーズは木村がねらわれています。そしてエース栗原のアタックもブロックされ、典型的な負けパターンか。これは、うっかりするととんでもない大波乱になってしまいますよ。

ようやくタイに持ち込み、続く第3セットに入っても、勝負のラリーを完全に制され、まったくいいところがありません。5点差に詰め寄っても「これで大きな流れが日本にきた!」というアナウンサーの中継がむなしく聞こえます。そんな窮地を救ったのはやっぱりSHINでしょうね。あのトリッキーなトスまわしからようやく流れを引き戻し、結果的に辛勝しましたが、今回のトルコはあなどれませんね。昨年のセルビアのような台風の目になりそうです。そして、ブラジルがはやくも1敗を喫するなど、波乱含みのワールドグランプリを制するのはどこなのでしょうか。

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2008/06/21

グリーンピースメンバーの逮捕

日新丸の乗組員に対して横領罪で告発したグリーンピースのメンバーが逮捕されましたねえ。
ま、当然ですな。
犯罪の疑いがあるとして告発するのは自由だし、自分なりの思想で行動することに対しては特にあれこれ言うことはありませんが、目的のためには手段を選ばない姿勢は糾弾されて当然です。

彼らはこれまでも暴力に訴える妨害行動を繰り返し、それを阻止されると不当だと抗議行動を展開しており、そのだだっこの子供のような行動パターンは目に余るものがあります。

今回は単純な窃盗罪ですが、根本的な考え方は同じで、自分らの主張は正しく敵視している相手を追及する大義名分のためにはどんな違法な手段も許されるという、とんでもない思い違いの思想を正当化する声明を出したのだから驚きです。業務上横領で告発された共同船舶の社員を擁護するわけではありませんが、違法性を証明する証拠を固めるなら証拠保全などの手続きをするのが筋であり、目には目をという姿勢を崩さない限り広範な支持を得るのは無理でしょうな。

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2008/06/15

グラっときた 瞬間の出来事

最初にグラっときた時まだ寝ていたのですが、さすがにあの揺れと手元にあった携帯が緊急地震速報の受信を知らせるけたたましい音で完全に目が覚めました。
今回の緊急地震速報の受信は2度目ですが、一瞬のタイミングをおいて強い揺れがきたので、どうやらギリギリ間に合ったようで、その後の余震でも速報を受信しましたが、幸いにも大きな揺れは起きませんでした。今回の速報でも避難の準備をするにはちょっと無理ですが、強い揺れになるかどうかの目安にはなるので、とりあえず効果はあったように思います。

しかし、比較的冷静でいられたのは、一ケ月前の茨城県沖の地震と寝ぼけた頭のどこかで重複していたのでしょうかねえ。
強い縦揺れという報道だったのですが、体感としては細かいバイブレーターのような感じで縦か横か区別をつけているヒマがなかったというのが本音でした。幸いなことに我が家では被害はありませんでしたが、物が落下しなかったということはやっぱり縦揺れだったのでしょう。

この日は、奇しくも宮城県沖地震から30年目を迎え、各地で防災訓練を終えたばかりで、あの日を振り返っていた矢先のことで、ついにきたかと思ったのですが、どうやら違ったようです。ということは、今後もこのような、いや、これ以上の地震が起こると思うとぞっとします。
今回の地震は、震源地の岩手県はともかく我が家のあたりは震度的には宮城県沖地震とほぼ同程度だったにもかかわらず、被害は少なかったのですが、一日中続く余震は気持ちのいいものではなく、丸1日でようやく落ち着きました。

被害がなくてもこうなのですから、避難所で余震の不安に襲われるのは無理からぬことです。岩手県を中心とした震源地の一部では震度7相当の加速度を記録したとか。速報が出ても避難は到底間に合うはずもなく、甚大な被害が出ました。被災された方々には心からお見舞いと、1日も早い復旧を願っております。

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2008/06/07

植田ジャパン 16年ぶりの五輪切符

ついにやりましたね 植田ジャパン。
北京へのアベック出場のチャンスをつかんだ日本男子。まずはアジアトップに王手をかけたいオーストラリア戦。
その大事なゲーム、第1セットを苦戦の末に逆転して先取し、第2セットはセットポイントをめぐってシーソーゲームになりましたが、最後は荻野が決めて期待どおり王手をかけてくれました。しかしマッチポイントまでの道のりは遠かったですねえ。あの点差から1点が取れないまま連続ポイントを許し、逆にセットポイントまであと1点に逆転されるってどういうことよ。イタリア戦の再現が頭をよぎり、相手のサーブミスに救われるドキドキの展開は心臓によくないです。

そして北京の切符がかかったアルゼンチン戦。オーストラリア戦でイマイチだった越川が本調子でないようなのがちょっと気になりますが、ここはオリンピック経験者でありキャプテンでもある荻野の牽引力に期待したいところです。
先に王手を取った日本ですが、さすがにアルゼンチンは簡単に決めさせてくれませんねえ。第4セットに入り、イマイチ歯車がかみ合わず後半は徐々に離され、さすがに7点差をひっくり返すことはできず勝負はファイナルセットへ。

そしてこの大事な場面では、越川が沈んでいる今、荻野のスタミナ切れをカバーするにはやっぱりエース山本のスパイクに託すしかないかも。土壇場にきて手に汗を握るシーソーゲームの流れを変えたのが石島のサーブ。しかし石島、のサーブは速いですねえ。まさに弾丸サーブです。一歩も動けないのは無理もないでしょう。

北京でもあの吠える弾丸サーブが炸裂するところを見たい。
ガンバレ 植田ジャパン!

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2008/06/03

植田ジャパン 韓国に勝利

イタリアが快調に3連勝し、トップ確定かとも思える快進撃を続けるなか、日本はどうしても落とせない韓国戦でどういう展開を見せるか期待したいところです。

第1セットは越川の一人舞台ともいえる活躍で幸先のいいスタートをですが、第2セットはあっさりと奪われます。
それでもなんとか第3セット以降立て直し、形的には快勝といったところでしょうか。
しかし、韓国相手にちょっと苦戦しましたね。第2セットで流れを変えるべく荻野を投入し、さすがキャプテンという働きを見せますが、いかんせんちょっとコケたら修正不可能という致命的欠陥がモロに出てしまいます。第3セット以降も苦しいところで越川に救われた植田ジャパンですが、ここを克服できないようでは、例え北京の切符を手にしたとしてもその上の段階を目指すのは困難のようですね。

韓国戦をものにして上位に食い込んでいますが、得点率でオーストラリアに水をあけられており、アジアトップで切符を手にするにはオーストラリアはどうしてもたたいておかなければならない相手です。そこまで踏ん張れるか植田ジャパン。今の状態を見ていると、女子の栗原に当たる越川が好調なのでいいのですが、困った時の頼みの綱であるSHIN(高橋みゆき)のような存在感のある選手がいないような気がします。このへんが女子との違いでしょうか。さて、この穴を埋めて北京の切符を手にしてメダルを目指せるチームに引っ張っていくのは誰なんだろうか。

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2008/06/01

不安がぬぐえない植田ジャパン

格上のイタリア相手とは思えない圧倒的なゲーム展開を見せた日本男子。しかし、誰もが予想しなかった第4ラウンドが今の植田ジャパンのすべてを物語っているようでしたね。
今回の出場枠は女子よりきびしいだけに、なんとしてもたたいておきたかった相手だったんですが。

この敗戦がイラン戦に尾を引かなければいいのですが、果たしてどうなるか。
とりあえず第セットまでは危なげない展開で先行したのですが、第3セットの後半にきてまたもや弱さを露呈した展開に、エースに復調のきざしが見えたとはいえ、イマイチ不安が残った試合となりました。

今後の試合結果によっては自力で北京の切符を手に入れるのが難しい状況も考えられ、まったく気が抜けない展開ですが、なんとかアベック出場を果たしてほしい。カギは越川、石島の肩にかかっている。

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