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2007/11/29

ローカルの風景

紅葉がきれいだなと思うまもなく,北国にとっては冬の訪れを感じさせる季節となった。
昨年はいつにない暖冬だったせいか,今年の冬は寒さを痛感するのかもしれない。ましてや昨今の原油の値上げをもろに受けた形で灯油や電気料金などが軒並み上昇志向ときたからたまらない。

雪国の地方にとっては長く寒い冬の始まりでもある。人口が減少するなか,情報格差の解消を叫んでみても遅々としてすすまない。さらに,採算性がとれない分野は合理化という名のもとに整理され,ますますさびしくなっていく。

そんな中,休日返上で地方都市へ出かけたのだが,あいにくの冬景色となり薄手のジャケットでは心もとないくらいの天候になってしまった。
お昼は車中で駅弁でもと思ったのだが,まったく売りに来る気配がない。ホームには,あったはずの立ち食いそばも見当たらない。
20071129stnさてどうしたものかと思っていたら,ホームの待合室にいたおばあちゃん達がみんなでカップ麺を食べているではないか。

ふと見ると,売店でカップ麺を買い,サービスで置いてあるポットのお湯を入れて3分間待っていたのである。

どうも私の頭では,そういう構図がちょっと理解できない異様な風景なのだ。しかし,それ以外にはおにぎりやサンドイッチくらいしか売ってないのだからしょうがない。私も見習おうとしたが,まてよ,ちょっとがまんしていつものお店であったかい物を食べたほうがいいかもしれないと思い直し,おにぎり1個をほおばって連絡列車に乗り継いだ。
しかし,なんともたくましい生活の風景ではあった。

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2007/11/24

ワールドカップの放送事故?

ワールドカップでは男子バレーの真っ最中であるが第2ラウンドで早くも3敗し,いいところのない植田ジャパン。やはり体力の差なのであろうか。

さて,注目の女子バレーでちょっとしたハプニングがあった。
試合経過や選手の簡単なプロフィールが同時に観見られるのは,地デジならである。試合経過がリアルタイムで見られるのはかなり便利だ。
そこで間違い探し。
何か変なところはないか?

Volleyballmiss01_2

すぐに気がついたあなたは,相当のファンであるかもしれない。
ヒント。選手の名前をよーく見てみよう。
さすがに速攻で修正されたが,果たしてどれくらいの人が気がついたのだろうか。
えー どうせわたしゃ小枝ですよ!という竹下選手の開き直りが聞こえてきそうだ。
これって,ハプニング集に使える?

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2007/11/17

北京が遠のくワールドカップ

いやあ,結果だけをみると最低ともいえる大会であったな。
負けてはいけない相手に黒星を喫し,なんとかなりそうな相手にストレート負けではさもありなん。
後半は,上位相手に苦手意識はないというが,やはりどこかで引きずっているように思える場面が随所に見え隠れした。

そんななかで,対ブラジル戦はよくやったと思う。
相手がレシーブでもたついたのもあったが,いい内容だったと思う。やはり連続ポイントをいかに取れるかがカギなのだろうか。第2セットは大差にならず,中盤での5連続ポイントが功を奏し,最後は荒木のアタックでタイに持ち込んだ。

しかしこの試合の見所は第3セット。
誰もがアウトと思った大きくはじいたボールを,ファビアナが見事なキックで返した。これには驚いた。その粘りのラリーをSHINのアタックで制したが,さすがはサッカーの国。見事なファインプレーである。
ブラジルはタッチネットなどのミスもけっこう多く,チャンスはあったのだが,それをカバーするブラジルのブロックをくずせず1-3で屈した。やはりこれが世界チャンピオンの実力か。

このゲームは多治見がスターティングメンバーで入り,大事なところで引き締めてくれた。栗原や木村といったエースはたしかに欠かせないのだが,それをサポートするベテランの存在は大きいことを教えてくれたように思う。
それに応えて,竹下は最後にブラジルのフォ・フォンにベストセッターを譲ったが,ベストレシーバーには佐野,そして木村は,ブラジルの執拗なマークにもかかわらず高橋をわずかに抜いて7位に食い込んだのは大きい。

最後の北京のチャンスを賭けて,来年5月の世界最終予選に向けてがんばれニッポン!

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2007/11/14

後半戦 黒星スタート

今夜の相手はそれほど相性の悪くないキューバ戦。ブラジルがイタリアにストレート負でセルビアとともに2敗となり,精神的に余裕が出てきたと思うので,ここはきっちり勝っておきたいところである。

ここはまず,ポーランド戦でも好調だったルイザとケニアを止めたい。
第1セットは息もつかせぬデッドヒートを制したが,見た限りではルイザはまだ調子が出ていないようだ。この調子で止めれば勝機はじゅうぶんにある。
第2セットも目立ったミスもなく連続ポイントも取られていないのだが,最後の最後で手に汗をにぎる展開を逆転で制したのはキューバ。
ゲーム内容は悪くないのだが,今夜の日本は攻撃がちょっと単調で,あと一歩のところで相手のしっぽをつかむことができない。
相手もかなりサーブミスをして状態はよくないので,杉山の速攻を絡めてもうちょっと相手をかき回すようなコンビプレーがあればもう少し楽な試合運びができたのではなかろうか。

第4セットにきて徐々に調子を上げてきたキューバは,のびのびしたプレーになってきた。対する日本はちょっと余裕がない。ワンポイントブロッカーも決まっているのだが,SHINが止められたのも効いたのか,1-3でキューバに屈した。
うーむ・・・これで残り全勝しての他力本願でもかなり苦しくなってきたぞ。
ガンバレ ニッポン!

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2007/11/10

日本チーム ポーランドに辛勝

今日のポーランド戦は,益子直美さんが絶対負けられないゲームだと吠えていたが,たしかにこのゲームを落としたら希望の光が消えてしまう大事な一戦である。
なんとしても白星を取りたい日本は,ペルー戦と同じスターティングメンバーで挑んだ。

好調なSHINのスパイクが冴えるが,栗原のスパイクが決まらず,イマイチ相手の好守を突き崩せないまま先行されてしまう。
しかし,今日のSHINは絶好調で,木村がつられて波に乗ってきた。荒木のブロックで栗原が目覚めるか。
巻き返しを図る第2セット。今夜のターゲットはスコブロニスカかもしれない。ここをつぶせば勝機が見える。
終盤はポーランドが粘り,ギリギリで1点差まで詰め寄られてしまう。ここで頼りになるのはやはりSHIN。きっちりセットポイントを決めて1-1のタイに持ち込み,ようやく一安心。しかし,ここで日本のウィークポイントが出なければいいのだが。
というか,放送は第3セットをスキップ。いったいどうなったんだ??

それにしても第4セット後半で見せた激しいラリー。ここはなんとか制してほしかった。日本の連携プレーもさることながら,ポーランドの守備もさすがである。
終盤にあわやというところまで追いつかれ,フルセット勝負となったが,どうしてポーランド戦はこうももつれこむのだろうか。心臓によくない。

ファイナルセットは,日本が調子を上げたというよりポーランドの守備が乱れたという印象を受けたのは私だけだろうか。何気ないプレーでの失点が苦しいゲーム展開にしているようにみえる。ここでの踏ん張りが大事なのだ。
いやあ,最後に決めてくれたのはやっぱりSHINか。
頼むから明日のケニア戦は安心して見られるゲーム展開をしてもらいたい。そうでないと,最終ラウンドへのはずみが・・・

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2007/11/09

全日本 5位浮上

負けられない第3ラウンドの初戦は,ここまで1勝4敗ながら油断のできないペルー。
終始安定した攻撃で粘るペルーを突き放し,第1セットを先取した日本。荒木は本来の攻撃力だけでなくブロックも決め,絶好調である。それが全体の連携を高めており,もしかしてこのままいけるかもしれない。

第2セットを終わった時点で栗原,荒木,木村がポイントゲッターとして引っ張っているが,特に荒木のブロックは止まらない。おかげで,今日の佐野はかなり楽に見える。
しかし,相手が相手だけに油断は禁物である。
案の定,第3セットに入って守備の乱れをうまく突かれ,またもや今シーズンの日本のウィークポイントが出た。どうも好調の波が続かないのである。
後半に2点差まで詰め寄ったが,なかなか逆転できず,ちょっとイライラする展開のままセットカウントを2-1とされてしまったところで,荒木の動きがちょっと止まったのが気になる。

それでも,相手の固い守りに苦しみながらも白星をあげた日本。フルセットに持ち込まれてもおかしくない相手だっただけに,まあよしとしましょう。
現時点でポイントゲッターベスト3のメグのバックアタックはますます冴えるか。そして,庄司は地元の応援をバックに旋風を起こせるのか。
ガンバレ ニッポン!

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2007/11/08

全日本に黄信号

セルビアにまさかの敗北を喫した全日本は現在6位。イタリアに黒星を喫したのはしょうがないとして,果たして北京の切符を手に入れることはできるのだろうか。
第2ラウンド初戦のタイ戦はストレート勝ちしたものの,内容的には不安材料が頭をよぎる。

それにしても,イタリアというチームはヨーロッパチャンピオンだけに欠点が見つからない。
守備も堅く,善戦及ばず2セットを連取される。全日本は佐野の踏ん張りでボールをつなげるが,アタック陣がシャットアウトされたのではどうにもならない。
そのなかで,第2セットでの8連続ポイントで流れを変えるかと思われたが,そこは試合巧者のイタリアである。そう簡単に自由にさせてはくれない。

この後全日本は,第3ラウンドでペルー,ポーランド,ケニアと対戦するが,この3チームのどこかに星を落とすことがあっては,全勝のイタリア,アメリカに次いで1敗のブラジルの3強がくずれることは考えられないだけに自力進出はかなり難しくなってくる。
第3ラウンドを無傷で通過し,最終ラウンドで当たるアメリカ,ブラジルをなんとかしないといけない。これって,かなりきびしい状況だよなあ。

前半では白星に結びつく場面でルーキーの河合由貴がピンチサーバーに起用されラッキーガールとなったが,果たして後半は誰になるのだろうか。
個人的にはカナを応援したいのだが。
(現在の順位)
 1 イタリア  5勝0敗
 2 アメリカ  5勝0敗
 3 ブラジル  4勝1敗
 4 セルビア  4勝1敗
 5 キューバ  3勝2敗
 6 日本    3勝2敗
 7 ポーランド 2勝3敗
 8 韓国    2勝3敗
 9 ドミニカ  1勝4敗
10 ペルー   1勝4敗
11 タイ     0勝5敗
12 ケニア   0勝5敗

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2007/11/06

キューバの意地

全日本戦はテレビの中継に任せるとして,キューバが意地をかけた一戦をリポートしてみる。
アメリカがストレートで破り,全勝街道を走る第2ラウンド仙台会場。それにしてもアメリカの選手は底抜けに明るい。観客をのせるのもうまい。最初はケニアを応援していた観客も,いつのまにかアメリカのペースに巻き込まれている。

あとがないキューバはポーランドに王者の意地を見せられるか。15時5分,その幕は切って落とされた。
第1セット。キューバは中盤まで終始リードされ,そのまま先行された。ポーランドも2敗しており,両者にとって大事なゲームだけに,絶対に落とせない意地が伝わってくるようである。

巻き返しを図るキューバは2セット目からエンジンがかかり,タイに持ち込んだ。それにしてもキューバのポイントゲッター・ルイザのスパイクはケタ違いに速い。他の選手に比べて高さはそれほどでもないのだが,ストレートの速さは申し分ない。あんなのがコートに突き刺さるのだからたまったものではない。それを拾うポーランドもすごい。

Volleyball_2
ケニア(キューバ)の強烈なアタック

弟3セットはポーランドがものにして王手をかけたが,まったく安心できない。このゲームは最後までなにが起きるかわからない
ルイザの好ブロックリードを守りきり,フルセットに持ち込む。ポーランドにとってはいやな展開である。こうなると追いかけるほうが有利かもしれない。
カルカセス・ケニアのアタックも決まり,激戦をものにしたキューバは明日,全勝のブラジルと対戦する。

それにしても,トップクラスのチームは迫力がある。今回,全日本は仙台会場でのゲームがなかったのが残念だが,バレーの醍醐味をじゅうぶんに味わえたゲームではあった。

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2007/11/04

セルビアに惜敗

第1ラウンド最終日。銅メダリストのセルビアの高い壁をどう攻略するか。
それにしてもセルビアの高さは格別である。ニコリッチの身長194cmっていったいどうなんだろう。最高到達点だけをみれば大村加奈子が上回っているが,身長が高い分余裕をもって跳べるだけに安定性がある。ここをどう攻略するかがカギかもしれない。
それにしても,セルビアの先取の名前って○○ビッチというのが多いが,日本でいう○○子というのと同じなのだろうか。

その高さの前に第1セットを落とした日本は巻き返しを図りたいところだが,さすがのSHINも高い壁の前にシャットアウトされてはちょっと苦しい。2セット連取され,かなりヤバい展開となった。しかし,どうすればあの壁を突き崩すことができるのだろうか。

あとがない第3セット。あいかわらず佐野の守備力は安定して頼もしい。そして,SHINの小指をねらうような絶妙なワンタッチが決まってくると,いけいけムードになる。それにしても,ニコリッチからワンタッチをとるのは天に向かってアタックするようなもので,はずしたらとんでもない暴投になる諸刃の刃となるが,ニコリッチが乱れて楽になったようだ。
最後はセルビアのサーブミスでセットポイントをとったが,それ以上にメグ・カナコンビの復活がうれしい。

しかし,崩れはじめたセルビアを叩くまではいかず,第4セットは最後の最後で逆転された。セルビアは選手層が若いだけに歯車が狂うと修復するのが難しいチームのようだが,こちらが乱れてしまってはちょっと苦しい。
第1ラウンドを終わって,全勝のイタリア,ブラジル,セルビア,アメリカに次いで5位。果たして,第2ラウンドではトップのイタリアとどんなゲームを展開するのか。

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2007/11/03

全日本 韓国戦を制す

さすがに昨日の不調がひびいたのか,庄司が先発メンバーからはずれた。替わって入った杉山のキレのある速攻でなんとか第1セットを先取した全日本であるが,ドミニカ戦と違ってさすがに韓国戦は簡単にはいかない。全日本の動きをよく見ている。

SHINの動きを封じられて1-1にもつれこんだ第3セット。守備の乱れた韓国のスキをついた木村のダイレクトスパイク。そして栗原のアタックが冴える。
それでも息をつかせぬゲーム展開は心臓に悪い。しかし,さすがはSHINである。ワンタッチ狙いのアタックを封じられながらも最後はなんとか決め,2-1。いやあ,気持ちいいねえ。このまま突っ走ってほしい。

迎えたマッチポイントでサプライズか。女子高校生の河合がサーバーに入り,ラリー戦を制した全日本が勝利をものにした。このセット,たった1球のサーブだが,彼女にとっては思い出に残るデビュー戦となったであろう。

今回の栗原とキム・ヨンギョンとの対決の構図は見応えがあった。日本が栗原なら韓国はキム・ヨンギョンが攻撃の要となり,日本の流れをことごとく止めている。
ここでふと気がついたのだが,一昨年のワールドグランプリのあたりは作戦タイムに全員が輪を作ったが,今回は控え選手はウォーミングアップをしている。些細なことだが,ちょっと気になった。

さて,明日は韓国をストレートで破ったセルビア戦である。2006世界バレーでの逆転劇のような心臓によくないゲーム展開を期待したい。

※申し訳ない
2006世界バレーでは第2次ラウンドでフルセット逆転勝ちしていましたので,記事を訂正しましたm(。。)m

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2007/11/02

ワールドカップ 全日本好発進!

ついに幕を切った女子バレーワールドカップ。
初戦は調子に乗せるとこわいドミニカ共和国である。ここは絶対に勝っておきたい相手である。
先発でメグ・カナコンビは実現しなかったが,さてどういう展開になるのか。
その第1セット。序盤までは互角のゲーム展開であるが,両チームともサーブミスが目立つのが気になる。
それにしても,主審の動態資力はいったいどうなっているんだろうか。小指1本にわずかに触れたワンタッチを見逃さないとはさすがだ。
最後は荒木のダイレクトスパイクで第1セットを先取し,幸先のいいスタートを切った全日本は,このまま波に乗れるか。

第2セットも連取したものの,気になるのは,庄司の表情にいつもの元気がないことである。対照的にSHINが全開モードなのが頼もしい。やはりSHINが攻守の要であることには違いない。
ここまできて,両チームの采配は対照的である。めまぐるしくメンバーチェンジをするドミニカに対して,柳本監督はあい変らずメンバーを固定した戦い方である。よほど調子が悪くなければ交代しないのではないかとさえ思える。ドミニカ方式であれば,庄司に続いて荒木も変えられていたかもしれない。
ただ,流れを変えるかもしれないが,せっかくなのでメグ・カナコンビを試してほしかった。

安定したゲーム展開を見せた全日本は,最後は木村のアタックでまず1勝。
明日は韓国戦。そして第3戦は宿敵ともいえるセルビア戦に向けて波をつくってほしい。
ガンバレ ニッポン!

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