« キャプテン栗原の船出 | トップページ | キングソフトの実力(導入編) »

2010/07/13

告白

母親であり教師でもある被害者の女性の告発から物語が始まります。
およそ被害者の遺族らしくない淡々とした語り口に、逆に犯人への強い糾弾の表れを感じましたが、果たして人間はあそこまで冷静に犯人を追及できるものなのでしょうか。

この告白だけを読めば冷酷な犯人像が浮かび上がりますが、果たしてそうなのか。その後に続く同級生や本人の告白と続き、実は日常生活のひとコマにすぎないのではないのかとも思えます。

少年犯罪についての報道はあたかも問題児の少年が起こしたような一方的な扱いにされがちですが、もしかしてほんの些細なことがきっかけで起きることであり、誰もが当事者になり得ることなのかもしれません。


映画はR15+指定となっていますが、個人的には保護者同伴でいいから中学生も見ていいのではと思います。といっても、そういう分類がないのでしょうがないか。それはともかく、原作本は一読の価値はあります。
G:誰でも鑑賞可
PG12:小学生以下には助言が必要
R15+:15歳以上が観賞可能
R18+:18歳以上が観賞可能

|

« キャプテン栗原の船出 | トップページ | キングソフトの実力(導入編) »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

どうなんでしょうね。映画は観ていないのでなんともいえませんけど、原作を読む限りではそれほど過激なシーンが出てくるとは思えないんですが。
逆に今のテレビ番組のほうが過激だと思います。

投稿: 仙太郎 | 2010/07/15 23:44

R15指定でしたか・・・
そんな過激なシーンも有るんですね

でも、最近、悪いニュースだけでチャンネルを変えてしまう私には無理かも....

投稿: 河童 | 2010/07/13 22:07

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 告白:

« キャプテン栗原の船出 | トップページ | キングソフトの実力(導入編) »