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2017年7月

2017/07/18

激闘を制したワールドグランプリ仙台大会

久々に開催された仙台大会最終日。1勝1敗で迎えた最終日は強豪ブラジル戦。
ブラジルに勝ったのはいつだったかも記憶にないくらいで,セルビア戦を引き摺らなければフルセットまでいけるかもという弱気な予想。とはいえ,相手はジャケリネ,アキンラディオ,シェイラといったスーパースターを引き継いだ新生チーム。世界ランク4位とはいえ,巧みな心理戦を織り交ぜてくるジョゼ監督率いるブラジルですから。
いっぽう迎え撃つ全日本もセッター対角に新鍋を起用するなど,これまでとちょっと違うメンバー構成となり,果たしてどんな展開を見せてくれるのだろうか。

第1セット開始早々にチャレンジを要求。結果的に成功しましたが,まずは心理戦でというところか。と思っていた矢先,キャプテンが審判に確認を要求。会場での説明ではよくわからなかったのですが,オーバーネットの判定に対してタッチネットがあったのではないかとのこと。この場合判定と違う部分についてのチャレンジはできないんですね。知らんかった。

そんなこんなでいつの間にか2セットを連取し,有利な試合展開となり,こりゃ楽勝かと思ったのですが,そこはブラジル。ブロックを修正され,単調な攻撃になってしまったこともあり2-2の振り出しに戻され,不安が頭で頭がいっぱいになった最終セット。
第2セット後半に投入され流れを呼び戻すきっかけになった島村のプレーで少しは希望が見えてきたかも。

20170716

第2セット スパイクを打つ内瀬戸選手

最終セットは,第4セットまで互角の試合展開となっていることもあり,ここはひとつ最初から気合を入れていかないと相手に流れを許すことになりかねません。試合は序盤からリードしているものの,点差はわずか。予断を許さない展開が続き,中盤で最大4点差をつけたものの,中盤に追いつかれます。この窮地を新鍋の機転のきいたプレーで逆転を阻止。そしてこの試合いちばんのハイライトともいえる,一体いつまで続くのかと手に汗を握る長いラリー。最後は奥村が決めましたが,どちらに転んでもおかしくない好プレーの連続に会場は騒然。

そして最後は相手のサーブミスでマッチポイントを逃れ,内瀬戸が決めてゲームセット。いやあ,久々の熱戦。そしてブラジルを撃破した試合を生で見られ,うえない幸福感を味わえました。
おめでとう!ニッポン

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