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2018年12月

2018/12/14

全日本 いよいよ開幕近づく

新記録を打ち立てた注目のファイナリスト,紀平選手がメダルを手に凱旋し,その報道陣の多さに驚いたそうですが,あれだけの結果を残したのだから当然でしょうね。翌日のスポーツ紙はいずれもトップを飾ったのですから。さすがに河北新報はベガルタ仙台の記事がトップでしたが。

グランプリファイナルではザギトワ選手を抑えての優勝でしたが,ジュニア時代は互角だったとか。シニアでの直接対決で一歩リードした紀平選手。3Aばかりが注目されました。しかし,自分の体調と向き合い,とっさに演技構成を変えた冷静さを見せた反面,ファイナルのフリーでは最初の3A失敗でくずれるかと思いきや,再挑戦で成功させる強気な姿勢,加えてスピンなどトータルの出来栄えで高得点を稼ぎ,表現力でも引けを取らないバランスのとれたスケーティングでトップアスリートの資質を垣間見せてくれました。

しかし,なんといってもあの笑顔がいちばんの魅力かもしれません。

休む間もなく開催される,世界選手権代表の選考基準となる全日本選手権。
ザギトワ選手や宮原選手らを抑え,トップのトゥクタミシェワ選手に次いでシーズンワールドスタンディング2位となった紀平選手。どんな演技を見せてくれるか楽しみです。

12月14日現在のISUシーズンランキングベスト10

1位 エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)
2位 紀平梨花(日本)
3位 アリーナ・ザギトワ(ロシア)
4位 ブラディ・テネル(アメリカ)
5位 宮原知子(日本)
6位 坂本花織(日本)
7位 ソフィア・サモドゥロワ(ロシア)
8位 ウンス・リム(韓国)
9位 スタニスラワ・コンスタンティノワ(ロシア)
10位 山下真湖(日本)

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2018/12/06

ファイナルの表彰台は

いよいよGPシリーズのファイナルが始まります。そこで気になるのは表彰台の行方。

これまでの実績からすればザギトワ選手が本命といえますが,ここにきて3アクセルを武器に安定した演技をみせる紀平選手にもじゅうぶんにトップを狙える位置にいますねえ。

シリーズでの得点からいえば紀平選手がザギトワ選手を上回っており,武器である3アクセルのコンビネーションジャンプが決まれば間違いなく表彰台に乗れる実力を秘めています。彼女の武器はジャンプに目を向けられていますが,スピンなどでも加点を引き出しており,トータルバランスのいい演技ができるのが強みといえます。あとはジャンプの回転不足をどう調整できるか。

エース宮原選手も安定した演技が持ち味で表現力では紀平選手を上回っており,いかに正確なジャンプができるかがカギかも。平昌で著しい成長をみせた坂本選手や復活したトゥクタミシェワ選手も加えて目が離せないワクワクのファイナルになりそうですなあ。

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