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2019/03/11

道なかば

日本列島を襲った未曽有の震災から8年。一見何事もなかったような風景を行きかう人々の姿からは,あの日の出来事が遠い昔のように感じさせていますが,果たして傷は癒えたのでしょうか。
災害住宅の完成度が97%を超えたといわれてもそれは器だけの話。いまだ2,500人以上の方が行方不明となっており,故郷に帰れない人々が多く,まだまだ道なかばといった状況です。

ニュースでも度々報じられている宮城県気仙沼向洋高校。震災前に仕事で訪れたことがありましたが,母校に就職したOGや生徒の明るい声が一瞬に消えたかと思うと言葉になりません。まさかあれほどの津波がくるとは誰も想像していませんでした。

その後,被災した校舎に足を運ぶ機会はありませんでしたが,高台に建てられたプレハブの仮校舎を訪れた際,生徒の前向きな姿に元気をもらいました。
私自身,震災発生の1時間ほど前まで仕事で港に出向き,予定より早く仕事が片付いて帰途に着いたため難を逃れたので偉そうなことは言えませんが,小規模な避難場所には食料が届かず,何時間も歩いて自前で調達するなど,被災地の混乱は相当なものでした。

そんな細かなことには気にも留めない歴代大臣が物議を醸しだした時限組織である復興庁があと2年で予定通り解散だとか。まあいいんじゃね?
でも,そんな大臣の下でがんばってきた現場の方々や,いまだ行方不明者の捜索に尽力されている方々には頭が下がりますが。

201103111

キャンドルライト(仙台市民の広場)

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