2018/06/16

フィギュア ルール改正でどう変わる?

次期シーズンに向けてISUが行うルール改正で,フィギュア界はどう変わるのでしょうか。
まずは主な改正ポイント
〇男子フリーの演技時間が4分20秒から女子と同じ4分
〇出来栄え(GOE)7段階から11段階
〇フリージャンプの制限
 3回転以上で2度跳べるのは2種類→うち4回転は1種類
〇演技後半のジャンプの加点
 すべて1.1倍からSPは最後の1本,FSは最後の3本のみ
〇4回転の基礎点が低くなった
それ以外にも変更点はありますが,大きな変更点はこんなところでしょうか。

では,この変更がどう影響するのか。難易度の4回転を跳べばいいということではなく,完成度の高いトリプルアクセルのほうが逆に高得点になる場合があり,いかにきれいなジャンプを跳ぶかがカギとなりそうです。

男子では多くの種類のジャンプを跳ぶ選手より羽生選手のようなきれいなジャンプを跳ぶ選手への評価が高くなりそうです。また,女子選手に顕著なのが,演技後半にジャンプを集中する演技構成で高得点を狙うことが難しくなること。

演技後半にジャンプを集中することの是非について賛否両論がありましたが,個人的には4回転を跳べばいいとは思わないので,演技時間が短くなったことにより体力勝負から濃い演技力勝負となり,フュギュア本来の演技が見られるかもしれないと思うといいことかもしれません。ネットではジャンプの評価が低い日本女子に不利のようなコメントがありましたが,それほど心配することはないと思います。

反面,難易度の高い演技が封じ込められる危惧あり,全面賛成とはいかないのがもどかしいかも。

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2018/06/09

FIVBネーションズリーグ タイラウンド勝ち越す

トルコに黒星を喫した日本,第2戦の韓国をストレートで撃破。韓国のエース,キム・ヨンギョン選手を狙った日本の作戦もあったのでしょうが,彼女の威力が影を潜めていたこともあり,日本のやりたいゲームができていました。それにしてもキム・ヨンギョン選手はどうしたんでしょうかね。解説の大山加奈さんも言っていましたが,いつもの彼女ならあれくらいでくずれるようなことはないように思いますが。
対する日本は石井選手の珍しいバックアタックも決まり,立ち上がりから波に乗り,ストレート勝ち。黒後選手はちょっと足が止まったか。そんなチームを引っ張ったのは石井・新鍋両アタッカー。やはり頼りになります。

続くタイ相手は身長もほぼ同じ,戦術も似通っているだけに,予想通り最後まで気が抜けないドキドキの試合でしたねえ。2セット続けて取られた時はどうなるかと思いました。特にファイナルセットは心臓によくない。タイのチームを見て思ったのは,プルームジットやオヌマーといったベテランと若手の融合ができつつあるようで,これからが楽しみなチームです。
残すは最終ラウンド。日本は現在10位。全勝したいところですが強敵ロシアが控えており,最近勝ち越しているとはいえ難敵のドミニカが控えており,果たしてどうなる?

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2018/06/05

迷走?トライ? FIVBネーションズリーグトルコ戦

香港ラウンドで波に乗るかと思われた中田ジャパン。トルコ戦では悪いところが出てしまいましたねえ。試合後のインタビューでもありましたが,やはりここという場面でミスなどで得点できなかったことが大きかったようです。
せっかく第3セットで流れを戻したように見えたのですが,勝負の第3セットではバタつきが目立ち,トルコのいいようにやられてしまいました。

ただ,ちょっとあれっと思ったのは中田監督の選手交代。ワンポイントや2枚替であればわかるのですが,前回調子のよかった黒後選手を先発からはずしたり,セットによってメンバーを替えるなど前回とちょっと作戦を変更してきたように見えました。これって次の韓国戦への布石なんでしょうかね。だとしても今回の試合運びはちょっとプラス材料が見いだせないように思ったのは私だけでしょうか。

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2018/06/04

FIVBネーションズリーグ香港ラウンド勝ち越す

ブラジル大会,日本大会とも1勝2敗と負け越した日本,香港リーグでようやく勝ち越しました。

メンバー的にはあまり変わらない顔ぶれで,石井選手の巧さが随所に見られました。新戦力としては全試合フル出場した黒後選手が光ってましたねえ。初戦のイタリア戦では1セットこそ硬さが見られたものの,2セット以降は効果的なアタックを見せてくれました。
しかし,試合は勝ったとはいえ,イタリアのミスに救われた場面も多く,エースのエゴヌは破壊力はあるもののミスも多く,きっちりマークしてミスを誘えば,今のところそれほど極端に警戒しなくてもいいように感じました。それを踏まえれば,フルセットにもつれ込む前に決着をつけられたのではないかと思います。

黒後選手については,続く中国戦は完敗したものの,リップサービスもあると思いますが,中国のエース,シュ・テイ選手やロウヘイ監督からは黒後選手の攻撃力を評価するコメントが聞かれたように彼女はまだ伸びしろがあり,9月の世界バレーに向けてどこまで成長するか楽しみです。

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2018/05/22

FIVBネーションズリーグ日本大会 開幕

ブラジル大会を1勝2敗とし,いよいよネーションズリーグ予選ラウンド日本大会の3連戦が開幕しました。

聞きなれないネーションズリーグですが,昨年まで行われていたワールドグランプリに代わって今年から開かれたる国際大会。予選ラウンドはコアチーム(12チーム)とチャレンジャーチーム(4チーム)の計16チームによる総当たり戦で行うとのことですが,組み合わせをみてみると両チームの区分けがなく,分けた意味がよくわからないんですが。

他の競技ではいわゆる1部リーグと2部リーグそれぞれに試合を行い,その後に入れ替え戦があるのですが,今回のネーションズリーグはその区別なく組まれてます。今後はチャレンジャーリーグが新設されるとの話が聞こえており,その前哨戦といえばわからないこともないのですが,あまり意味がないような気がするのですがねえ。

それはともかく,決勝ラウンドに出場できるのは予選大会上位5チームと開催国の中国の計5チーム。日本大会の初戦の相手であるアメリカにストレート負けした日本。まだ1勝にとどまっており,決勝ラウンド進出に向けて次のベルギー戦ではずみをつけてほしい。

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2018/04/22

羽生選手 凱旋パレード

いやあ,世界初の五輪2連覇を達成した羽生選手の凱旋パレードはすごかったですねえ。
予想をやや下回ったものの約10万人の人出だったとか。
4年前のパレード以上の人出に目を丸くしたのですが,今回はそれをあっさりと上回りました。遠くはルーマニアから来日したファンもいたようで,さすが羽生人気は半端じゃないですねえ。

大震災で拠点の練習場が損壊し,練習もままならない状態か差しスタートし,練習中に他の選手と激突して怪我を負いながらも見せてくれた華麗な演技。そして今回の平昌でも万全な状態でないなかでの2連覇という偉業が多くの人に感動を与えました。そのお披露目となった今回のパレードがそれを裏付けているといえます。

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さて,前回は後輩の女子高生と同乗してのパレードだったのですが,今回はソロでのパレードでした。そこで思い出したのは,世界殿堂入りしたトリノ五輪金メダリスト荒川静香さんのパレード。その時は小学生が同乗していたのですが,その時の小学生のひとりは今・・
なんと現役の女子スケーターです。仙台出身といえば誰かはおわかりでしょう。

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記念モニュメント

さて,その前日に発売された羽生選手のラバーバンドを求めて駆け付けたファンも多かったようで,販売開始から1時間で売り切れたところも。
販売開始時間までに行けばいいだろうとのんびり構えていたのですが,着いた時は売り切れ寸前。Tシャツの在庫はかなり余裕があったようですが,ラバーバンドは仙台限定販売ということもありかなりの人気のようで,ラバーバンドだけを買っていく人も目立ちました。
ということで,かろうじてGET!

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ソチ五輪の祝賀パレード

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2018/03/14

メダル騒動の影

久々の書き込みです。
過熱した平昌オリンピックが閉幕,続いてパラリンピックの真っ最中。とはいえ,競技数や参加者が少ないということもないでしょうが,マスコミもイマイチ盛り上がっていないように感じます。

さて,平昌のメダリストたちは帰国後各局の特番に引っ張りだこ。そして息つく暇もなく世界選手権等が待ち受けています。そんな過密なスケジュールにもかかわらず神対応している選手には頭が下がります。しかし,過酷なスケジュールに体調をくずし,大会を棄権する選手は気の毒ですなあ。

その影響だけではないでしょうが,ケガや体調不良で棄権が続出。小平選手が途中棄権,フィギュアスケートでは羽生選手に続いてハビエル・フェルナンデス選手やメドベージェワ選手といった優勝候補が不参加を表明するなど,世界選手権が話題に欠けるのは残念です。

視聴率競争が激化するなか各局でメダリストを引っ張りだこにされたのでは選手がかわいそう。マスコミも共同で特番を組むなどの配慮があっていいのではないかと思うこの頃。

反面,他の選手にとっては自分をアピールするいい機会。で,メドベージェワ選手の代わりに出るスタニスラワ・コンスランチノワ(17)って誰?

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2018/01/12

平昌前哨戦 四大陸近づく

料金が上がる前になんとかお返しの年賀状を出し,一息ついたところで各地は寒波に見舞われましたが,いかがお過ごしでしょうか。今年も思いつくままにつづっていきたいと思いますので,お暇な方はお付き合いくださいませ。

さてと,スキージャンプの高梨選手や伊藤選手が代表入りするなど,約一か月後の平昌オリンピックに向けて選手団が確定,調整に余念がない時期かと思いますが,フュギュアスケートでは全日本を制してメンバーとなった宇野選手や宮原選手らが最後の調整をしており,坂本選手は午前中から始まる競技の時間帯に練習時間を合わせて調整しており,壮行会前の公開練習では順調な仕上がりを披露したとか。

そして,その前哨戦ともいえる四大陸選手権がせまってきました。
選手権にはキュートなエリザベート・トゥルシェンバエワ(KAZ)や実力者のアシュリー・ワグナーなどが予定されているようですが,平昌に向けた調整を優先に出場しない選手もおり,イマイチ盛り上がりに欠けるような気がしますが,まあこれもオリンピックイヤーということでしょうがないですかねえ。

で,日本のメダルの可能性はというと,かなり高いのではと思います。
ちなみに昨年は三原選手が優勝していますが,今回は宮原選手が出るので連覇は難しいと思いますが,ワンツーを期待したいところ。できれば独占したいところですが,どうなりますかねえ。

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2017/12/30

平昌に向けて

先日開かれた全日本フィギュアスケートでは,宮原選手や宇野選手といった本命に加えて成長著しい坂本選手などが代表に選ばれ,スピードスケートでも小平選手や高木(美)選手が圧勝するなど,続々と代表が決まっています。

さてそのフィギュアスケートですが,スピードスケートのように客観的な記録が判断材料になるのと違って,演技構成点という主観が入るだけに,誰もが納得できる結果になるのは難しいかもしれません。これまでも,どう見ても違うだろうといった物議がかもしだされたことは珍しくありません。

女子についていえば,代表に選ばれた坂本選手と樋口選手については,演技構成点では樋口選手が上回っているものの,SPのダブルアクセルが成功したとしての基礎点を加えても合計で坂本選手を下回っています。結果的にSPでは後半にジャンプを入れるなど難しいプログラムを成功させた坂本選手に軍配があがっており,選考基準からいえば妥当な線かもしれません。

ただひとつ不安要素があるとすれば男子。平昌がぶっつけ本番となる羽生選手です。これまでの実績から選出されたものの,仮に欠場となった場合の影響は大きいものがあります。協会はどこまで状態を把握しているかはわかりませんが,きっちり対応してほしい。

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2017/12/21

平昌代表は誰の手に

いよいよオリンピック代表選考会となるフィギュアスケート全日本選手権が開幕。
女子の注目選手の滑走順は抽選の結果
20番 三原舞依
24番 坂本花織
26番 樋口新葉
27番 宮原知子
29番 本郷理華
そして最終滑走は本田真凛
それぞれ公式練習では好調とのことですが,果たして・・・
枠は2人。宮原選手の本命は妥当なところだと思うのですが,次に誰が飛び込むかは,かなり拮抗しているのでちょっと予想が難しい。
ただ残念なのは,羽生選手のけがによる欠場。たぶん欠場したとしてもこれまでの実績から代表の可能性は高いでしょうね。
それはともかく,各選手の最高の演技が見たい。

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