全日本 惜しい連敗スタート
いい形とはいえない成績で決勝ラウンドに臨んだ全日本が、はやくも連敗スタートとなりましたね。さすがに決勝ラウンドだけあって、世界の強豪が終結するなかで、今までのような試合展開ができないのも事実なのですが、北京でのメダル獲得に向けて何が不足しているのだろうか。
初戦のキューバでは、栗原のサーブで4連続ポイントをあげたり木村、栗原のバックアタックがきれいに決まるなど、調子はまあまあに見えますが、次のアメリカ戦でもみられたラリーでの弱さが気になります。レシーブ力はあるのですが、決定打がないように思えます。
それと、セットを追うごとにスピードバレーが落ちるのか相手が日本の攻撃についてくるようになるのが気がかりです。このへんは前にも書いた魔の第3セットに通じるものがあるので、なんとしても克服したい課題かもしれません。さらに勢いづいた相手チームの攻撃に対するミスやサーブレシーブで自滅するケースが多いかも。
これまではサーブで木村が狙われていたのですが、今回は珍しく高橋が狙われる場面が見られました。これも試合巧者の高橋をくずそうという作戦なのでしょうが、それだけマークされるということは、逆にいえば実力を認めていることであり、ここをクリアしつつ、前述の課題を修正し、後半のイタリア、ブラジルのツートップでどういう展開をみせるのか楽しみですな。
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