2019/06/11

古賀復活

5週という長丁場のネーションズリーグ。選手もきついけど,見るほうもなかなかきついかも。

さて,これまで5勝4敗で迎えた後半戦,強豪相手の東京ラウンド。最初の相手は,ランキングはほぼ互角とはいうものの,相性の良くない難敵ブラジル。ストレート勝ちしたオランダ相手の流れを維持できるか。

最初に2セットを連取された日本。ここまで引っ張ってきた石井選手に代わり,復活した古賀がポイントゲッターの役割を果たし,相変わらず新鍋を中心に守備を固め,1セットを取り返し,勝負の第4セット。
相手のミスもあるものの,中盤までリードしていましたが,そこはブラジル。最後にきっちりと逆転されたのは残念。

それでも古賀の復活はうれしいかも。次は強敵セルビア。古賀,石井の攻撃陣と岩坂を中心としたMB陣のコンビで2018世界バレーに続いて白星を期待したい。

 

 

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2019/03/19

新女王は

いよいよ世界選手権開幕ですが,各選手の状況はどうでしょう。
男子では羽生選手のインタビューが報じられていましたが,聞いている限りではケガは完治しているとはいかないものの,心配したほどではないように感じました。
これまでの貪欲な発言はやや控え,もちろん勝負へのこだわりはあるものの,肩の力を抜いて楽しもうとする姿勢が垣間見られ,吹っ切れた演技を期待したい。

いっぽう女子は,相変わらず競争が激化していますねえ。国際大会負けなしの紀平選手,全日本女王の坂本選手,エース宮原選手の三つ巴で,誰が勝ってもおかしくない状況。
国外からも注目されている紀平選手は靴の調整がしっくりしているのかトリプルアクセルをきれいに決め,坂本選手や宮原選手も順調に仕上がっているようで調子はよさそうだし。

果たしてメドベージェワ選手を筆頭とするロシア勢を制するのは
新女王誕生するか

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2019/02/16

新四大陸女王 紀平

GPに続いて四大陸でもトップとなり,フリーでの逆転のイメージが知られつつある紀平選手。大勢の報道陣を前に堂々とした振る舞いはさすがですねえ。

エース宮原選手の牙城を脅かすまでに急成長した彼女のトリプルアクセルが過熱報道され,どこがどうとかはマスコミで取り上げられているので割愛しますが,早い話,四大陸選手権の結果を見てもわかるように,それだけではないトータルバランスのとれた実力があるのはたしかであり,ジャンプ以外の技術要素もさることながら得点表を見てもわかるとおり表現力でも勝負できているとか。

加えて,指のケガによる影響をどう回避するかといったといった繊細な調整力の原動力となるポジティブ思考,そしてGPカナダ大会ではリンクの氷が柔らかいことから練習しても意味がないと,高難度のジャンプを見せつけてプレッシャーを与えたとの逸話を残すしたたかさと貪欲さが根底にあるのではないかと思えるのですが。

そしてなにより,彼女には華がある。

スロースターター紀平選手。SPで結果を出せれば世界選手権の金メダルも夢ではない。

GO!

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2018/12/14

全日本 いよいよ開幕近づく

新記録を打ち立てた注目のファイナリスト,紀平選手がメダルを手に凱旋し,その報道陣の多さに驚いたそうですが,あれだけの結果を残したのだから当然でしょうね。翌日のスポーツ紙はいずれもトップを飾ったのですから。さすがに河北新報はベガルタ仙台の記事がトップでしたが。

グランプリファイナルではザギトワ選手を抑えての優勝でしたが,ジュニア時代は互角だったとか。シニアでの直接対決で一歩リードした紀平選手。3Aばかりが注目されました。しかし,自分の体調と向き合い,とっさに演技構成を変えた冷静さを見せた反面,ファイナルのフリーでは最初の3A失敗でくずれるかと思いきや,再挑戦で成功させる強気な姿勢,加えてスピンなどトータルの出来栄えで高得点を稼ぎ,表現力でも引けを取らないバランスのとれたスケーティングでトップアスリートの資質を垣間見せてくれました。

しかし,なんといってもあの笑顔がいちばんの魅力かもしれません。

休む間もなく開催される,世界選手権代表の選考基準となる全日本選手権。
ザギトワ選手や宮原選手らを抑え,トップのトゥクタミシェワ選手に次いでシーズンワールドスタンディング2位となった紀平選手。どんな演技を見せてくれるか楽しみです。

12月14日現在のISUシーズンランキングベスト10

1位 エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)
2位 紀平梨花(日本)
3位 アリーナ・ザギトワ(ロシア)
4位 ブラディ・テネル(アメリカ)
5位 宮原知子(日本)
6位 坂本花織(日本)
7位 ソフィア・サモドゥロワ(ロシア)
8位 ウンス・リム(韓国)
9位 スタニスラワ・コンスタンティノワ(ロシア)
10位 山下真湖(日本)

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2018/12/06

ファイナルの表彰台は

いよいよGPシリーズのファイナルが始まります。そこで気になるのは表彰台の行方。

これまでの実績からすればザギトワ選手が本命といえますが,ここにきて3アクセルを武器に安定した演技をみせる紀平選手にもじゅうぶんにトップを狙える位置にいますねえ。

シリーズでの得点からいえば紀平選手がザギトワ選手を上回っており,武器である3アクセルのコンビネーションジャンプが決まれば間違いなく表彰台に乗れる実力を秘めています。彼女の武器はジャンプに目を向けられていますが,スピンなどでも加点を引き出しており,トータルバランスのいい演技ができるのが強みといえます。あとはジャンプの回転不足をどう調整できるか。

エース宮原選手も安定した演技が持ち味で表現力では紀平選手を上回っており,いかに正確なジャンプができるかがカギかも。平昌で著しい成長をみせた坂本選手や復活したトゥクタミシェワ選手も加えて目が離せないワクワクのファイナルになりそうですなあ。

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2018/11/25

ファイナルは二強対決に

最終ラウンドのフランス大会の結果,グランプリシリーズのファイナリストが決まりました。
振り返ってみると,今大会はお馴染みの選手が少なく,混戦模様のシリーズでした。男子では二度と見られなくなったデニステン選手やパトリック・チャンの引退, ハビエル・フェルナンデスの欠場,女子も世界選手権女王のケイトリン・オズモンドやカロリーナ・コストナーなどの実力者不在の大会となったのは寂しい大会となりました。

シニアからの参戦組の台頭が顕著で混戦模様となった今シリーズで最後のフランス大会は本命のメドベージェワに対して日本の3選手がどう挑むのか,見応えのあるシリーズでした。
ファイナリストとなったのは,日本からは宮原,坂本,紀平,ロシアからアリーナ・ザギトワ,エフゲニア・メドベージェワ,そして期待に応えて復活したトゥクタミシェワの計6人。なかでもメドベージェワの不振などがあったとはいえ,宮原,坂本両選手は妥当な線かと思いましたが,抜群の安定感で優勝した紀平選手の活躍がひかりましたねえ。

メドベージェワ選手の演技を見ていると基礎から見直した浅田真央を彷彿させるのですが,ファイナルまでに復活するのは難しいかも。

そして,紀平選手の戦術は・・・

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2018/11/13

NHK杯 紀平ファイナルが見えた

ファイナルをかけたNHK杯女子フリー。SPでは宮原とトクタミシェワとが予想どおり僅差でトップ争いを演じ,3位の三原との差は6点弱と,フリーの結果次第では誰が優勝してもおかしくない状況となりました。その中で三原は演技構成点でやや低いこと,ジャンプでミスがあったものの技術点で宮原を上回ったトクタミシェワがやや有利かと思えたのですが,こればかりはやってみないとわからないものですねえ。

結果としてはトリプルアクセルを成功させただけでなく難易度の高いプログラム構成をほぼノーミスで演じた紀平が5位からの逆転優勝。運が良ければ表彰台に上がれるかと思っていたのですが,これは予想外だったかも。

フリーでは,SPで転倒したトリプルアクセル・トリプルトーループのコンビネーションジャンプきれいに決めてプログラム構成では基礎点で宮原より8点高く,加点でも宮原より7点多いプラスを引き出し,結果として技術点で15点の差をつけての圧勝。演技構成点でも全体で2位と文句なし。初出場でのこの成績はたいしたものです。フランス大会の結果によってはファイナルもみえてきました。ケガでロシア大会を欠場する坂本選手のぶんもがんばってほしい。

宮原はさすがに演技構成点でトップとなりましたが,後半のジャンプで減点されるなど,課題がみえた大会となりましたが,それでも危なげなく復活したトクタミシェワとともにファイナルを決めたことに一安心。ファイナルが楽しみです。

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2018/11/02

GPシリーズ かえってきたセクシー女王

期待された樋口選手はケガの影響もあるのかフリーで調子を落とし表彰台を逃したのは残念でした。

さて,今大会は常連ともいえる選手のエントリーがないせいかイマイチ華やかさがありませんでしたが,その中で光っていたのがロシアのトゥクタミシェワ選手。3Aとともに復活したのはうれしい。ショートでトリプルアクセルを見事成功させて波に乗ると,フリーでも3位とし,総合でトップになりました。

彼女はどんなキャラクターも演じられるのが強み。圧巻だったのがエキシビションでのセクシーな演技。冒頭のCAコスチュームからは,ふと本田真凛選手のエキシビションを思い浮かべましたが,内容はまったく別物。可愛らしさを演出した本田と違って,こちらはセクシーな大人の女性。思わず息をのんだのが後半の衣装替え。ジャケットを脱ぐのは仕草だけかと思わせ,じらした後のセクシーなコスチュームは圧巻でした。

エキシビションでアクロバティックな演技やコミカルな演技を求めているわけではありませんが,競技の延長のような演技をする選手が多いなか,彼女はエンターティメント性で観客を魅了する数少ない選手。特に今回の演技はよかった。

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2018/10/27

GPシリーズカナダ大会 樋口表彰なるか

スケートアメリカは,エントリー選手を見る限り本田真凛がSPで4位に食い込んだことで表彰台独占も期待したのですが,ちょっと残念でしたねえ。

それにしても男子は日本人選手の出場がなかったのは寂しいが,他の大会でエントリーを使い切り,出場可能な選手いなかったということでしょうがない。現在2試合エントリー可能な選手は羽生,宇野,友野,田中の4名だけで,1試合のみ可能な選手を含めて10人だとか。

さて,第2戦のカナダ大会では女子は樋口若葉,松田悠良,山下真湖の3選手がエントリー。メドベージェワ(RUS)がショートでまさかの7位になったのは意外でしたが,首位トクタミシェワとの差は約14点。樋口選手との差は6点と,彼女本来の出来であればじゅうぶん挽回が可能な位置。フリーでどこまで上げてくるかが楽しみ。とともに,樋口選手は表彰台にあがれるでしょうか。
いや,ここは是非ともそうであってほしい。

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2018/10/20

世界バレー 日本6位に

どの国が勝ってもおかしくない3次ラウンドに進んだ日本は,2次ラウンドで勝利したセルビアに完敗。続くイタリアにはフルセットで黒星を喫し,ベスト4進出はなりませんでしたねえ。

セルビア戦はここという時に点を取ってくれる成長著しい古賀や長岡が奮闘するも,ミハイロビッチの好プレーやブロックに阻まれたのが残念。レシーブは互角でしたが,敗因はアタック力もありましたが,セルビアの気力に押されていたように見えました。

イタリア戦は新鍋や古賀の好レシーブでラリーを制し,荒木の活躍や奥村の好レシーブもあり第2,第4セットを取り互角に持ち込みましたがちょっとしたミスからの流れの変化が勝敗を分けたように思えます。
イタリアはエゴヌが乱れ,イライラ感が見える最終セット。にもかかわらずリードされると逆転できないのはなぜなんだろう。

アメリカ相手の最終戦では,レセプションは互角だったもののブロック,サーブ,スパイクと攻撃面でリードされ,力の差をみせつけられました。勝って締めたかったのに残念。なかなかアメリカには勝てませんねえ。
体制を立て直し,オリンピックの前哨戦ともいえる2019ワールドカップに向けてさらに進化してほしい。

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